ソフトによってコードを入力してくれたり、ギターを弾いてくれたりと、打ち込むだけで色々とできるソフトが出ています。テクノロジー万歳!それではまず何から準備したらいいのか? とお困りの方に、今号では基本的な部分をご紹介します。最近の海外のEDM系プロデューサーは、世界中を飛び回っているので移動中に制作する方が大半です。そのためコンパクトで持ち運びが便利なラップトップを使用しています。
ダンスミュージックにおいて、BASSはとても重要な存在です。BASSが低音域を支える事で、トラックに厚みが増し、踊れるグルーヴ感のあるトラックに仕上がります。なので簡単に言うとBASSがないと曲がスカスカに聴こえ、ライヴやクラブでプレイしても迫力がなく、踊れない、グルーヴ感のない曲に聴こえてしまいます。ということで今回もApple Macで起動する“LogicX"というソフトで制作して行きましょう~!